塗装

外壁を進化させる

進化する材料や工法

奈良県内の建物の特徴は、古くから残る街並みの住居と京阪神のベッドタウンとして発展したエリアの住居とに分けることができる点でしょう。古くからの町並みは伝統を守りながら徐々に近代化を図ってきた重みがあり、大切な景観を維持することに役だっています。 その一方で、高度経済成長から多くの宅地開発も進みました。いわゆる建築ブームが奈良にも起こり、地元の建設会社や工務店が新しい住宅建設需要に応えたのです。 現在、奈良県内の多くの工務店が時代のニーズに合わせてリフォーム事業を手掛けています。需要の高い内装リフォームに加え、家を守るための屋根や外壁塗装にも力を入れているようです。最近は、防水塗料や外壁塗装用の塗料も大きく進化し、耐久性の高い素材が登場し、家の寿命を延ばすことに貢献しています。

費用は仕事と材料次第

外壁塗装といっても、ケレンとよばれる古い塗料の除去や錆落としから足場設置、養生、三回の塗装そして後片付け、とかなりの工程を踏んだ作業が必要になります。また、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系と塗料にもいろんな種類があり、用途や予算によって選べるようになっています。奈良の場合、内陸地が多いので海のそばや極寒地仕様の塗料を選ぶ必要はありません。目安として10年に一回といわれる次回のリフォームまで外壁塗装が耐えられる塗料と施工が必要になります。 その際のポイントとしては、外壁と屋根、雨どいなどの各部位で使い分けられる塗料の寿命を均一化しておくことです。外壁塗装に使われて塗料は10年もったが、雨どい部分は5年しかもたなかった、ということがないようにすることが必要です。 費用を構成する要素として作業面積がありますが、見積りを取る際には細かいチェックが必要です。各部分ごとの詳細見積りで作業ごと、材料ごとの金額をしっかり確認しましょう。